検査機器の紹介

超音波診断装置(エコー)

当院は最新の超音波診断装置(エコー)による画像検査を行っております。
エコーは骨折だけでなく、打撲や捻挫等、レントゲンに写らない筋肉や靭帯の損傷、炎症の有無が確認できます。その為徒手検査や触診と併せて正確な病状の把握が可能です。
また超音波は放射線を使用しない安全な検査ですので、妊娠中や小児、高齢の方でも安心して検査を受けることが出来ます。


症例1. 70代 男性 変形性膝関節症

膝の屈伸痛、歩行痛を訴えての来院。エコー所見では上記の通り関節内外の水腫、骨棘、半月板の損傷を確認。膝関節の固定をしながら手技療法と特殊電気療法による施術を行い、経過を見て運動療法も併用。
現在は山登りができるまでに回復しております。

症例2. 50代 女性 ベーカー嚢腫

1週間前から膝裏に違和感があり、痛みはないが腫れてきたため不安になり来院。
エコー検査により大きなベーカー嚢腫を確認。膝関節の調整とテーピングによる圧迫・運動制限を行うことにより、約2週間で完全消失しました。
※ベーカー嚢腫・・・膝裏にある滑液包という袋に水(滑液)が溜まり腫瘤状になったもの。変形膝関節症や関節リウマチ、膝の使い過ぎなどによる障害に合併して起こりやすい。


姿勢診断装置

簡易姿勢評価システム「ゆがみーる」骨格や姿勢の歪み、筋肉のかたより、疲労具合などを短時間で正確に測定し、その結果をもとに患者様に合わせたアドバイスをいたします!

姿勢チェック・競技のパフォーマンス向上・慢性的な痛み疲労の改善・怪我の予防・産前産後の体調不良・運動不足による筋力低下、妊娠中でも安心です!・比較検証できるから分かりやすい!・診断結果はお持ち帰りできます!


測定時間はわずか3分
測定用マットの上に立ってもらい、立位、側面、屈伸時の状態を撮影する。→数ヶ所の関節位置を体の各部位ごとに評価します。→ゆがみから推測した筋肉状態を自動判別して2枚の評価レポートを出力します。


測定結果が出るまでわずか3分

姿勢や筋肉の状態を写真や絵、グラフで確認することができます。
また、点数化されていることにより、評価目安がわかりやすく、どの部分が問題なのか理解できるようになっています。


姿勢測定

筋肉測定

1.姿勢の状態を点数化
姿勢の良い状態を「100」として評価。目安もランク表示でわかりやすい。
2.チャートで把握
ゆがみの状態をチャートで判断でき、全体のバランスを確認できます。
3.写真で状態を確認
写真に表示される矢印と数値で歪みの程度を確認できます。
4.姿勢タイプを判定
背骨のカーブを元に現在の姿勢パターンをを分析し、更に将来のリスクを予測します。
5.部位ごとの詳細な解説
部位ごとに解説がつくので、筋肉の状態を詳しく把握できます。
6.筋肉の状態を色分けで表示
赤色は緊張した筋肉、青色は弛緩した筋肉を表し、筋肉バランスが一目でわかります。
7.推奨トレーニングの提案
判定結果からストレッチ、筋力トレーニングなど一人一人に最適なメニューを提案できます。


測定料 1,080円(税込)

このページの先頭に戻る